GMO系列で徴収されるサービス維持調整費について考えてみました。
サービス維持調整費 とはドメインやレンタルサーバーの取得や更新時に加算される料金のことなのですが、下の方で簡単な説明を入れています。
これが気になったのは、当事業所「じゆうじざい」で追加でドメインを購入しようかと検討していた時のことです。
自由に設定可能なドメインが今のところないので、訓練というか練習用に失敗しても悪影響がないように思い通りになるドメインをなるべく安価で買いたいなぁという思い
サービス維持調整費とは何か?
2023年2月にGMO系列のサービスで導入された制度がサービス維持調整費のようです。
利用するサービスに応じて10~20%の範囲で料金が上乗せされます。
実質的な値上げということになると思います。
少しずつ変動率の上昇を続けており、20%以上の場合もあります。
当事業所「じゆうじざい」では、サービス維持調整費を導入していない会社のサービスを利用しています。
国内ドメイン取得会社のサービス維持調整費の有無
主に国内でドメイン取得・更新を取り扱っているサービスの導入状況を調べてみました。
2025年03月03日に調査。誤りがあったらごめんなさい。
知名度が高いサービスを一部リストアップしています。
サービス維持調整費を導入済のサービス(会社)
- お名前.com(GMOインターネットグループ株式会社)
- ムームードメイン(GMOペパボ株式会社)
- ConoHa(GMOインターネットグループ株式会社)
- バリュードメイン(GMOデジロック株式会社)
- ゴンベエドメイン(株式会社インターリンク)
- さくらインターネット(さくらインターネット株式会社)
サービス維持調整費を未導入のサービス(会社)
- エックスドメイン(エックスサーバー株式会社)
- シンドメイン(シンクラウド株式会社)
- スタードメイン(ネットオウル株式会社)
- ラッコドメイン(ラッコ株式会社)
多分、サービス維持調整費を未導入の会社
- QDOMAIN(株式会社エムフロ)
- FC2ドメイン(FC2, Inc.)
ドメイン移管するなら
現在、サービス維持調整費を導入している会社でドメイン管理している場合は移管をおすすめします。
これからドメイン取得しようとしている場合は、サービス維持調整費を未導入の会社がよいのではと思います。
現状で調査してみた結果としてサービス維持調整費を導入している会社は料金が高くなっています。
下記のサービスはキャンペーンで新規取得が1円~数十円の場合もあるのでご検討してみてもよいのでは
- エックスドメイン
- シンドメイン
- スタードメイン
国内企業じゃないですが
「CloudFlareRegister(Cloudflare, Inc.)」もオススメです。
円安(ドル高)の影響があると国内サービスと比較して割安感がありませんが
今後、円高(ドル安)になるようならば当事業所「じゆうじざい」でも選択肢に入れようと思っています。